二年間!
都市対抗野球の東北二次予選が終了し、光ヶ丘周辺にも静寂が戻ってきました、
と、言いたかったのですが、昨日も陸上の大会があったり、今日はトライ
アスロンのおしんレースも開催されたようで相変わらず周辺は賑やかですね。
遊佐町では、鳥海ブルーラインでのレースもあったようです。箱根の高低差
以上ですから超過酷ですね。羽黒山の石段マラソンもかなりきつそうですが、
それ以上でしょうね。選手のみなさまおつかれさまです。
さて、今週の土日は中体連の地区総体が開催されます。いわゆる全中大会に
つながるやつですね。
勝てば7月下旬の県大会 ⇒ 8月上旬の東北大会 ⇒ 中旬の全国大会
と進むはずですが、負けてしまうとこれで終了ということなんですかね。
三年生に関しては、確かに受験勉強というのもわかりますが、要は夏休みの
期間中に全国大会となるので、逆算していくとこの日程で地区大会を開催しないと
いけないということなのでしょう。日程的な事情だけなんですかね。
中学に入学して、4月の末に入部が確定してから、実質2年2か月後に部活動の
集大成を迎え、終われば何もなくなるというのは、見方によっては可哀そうな
気もします。
地区大会で勝とうが負けようが、引退したあとも練習する機会、もしくは試合する
機会を作れないものかと思います。それはクラブだろうというお方もいらっしゃる
かと思いますが、しょせんは学校側の考えがベースですからね。
学校によっては、校長のお達しで、練習の手伝いの為に部活動に参加するのも禁止
してるところもあるみたいです。受験勉強しろ!ということなんですかね。
一番伸び盛りの年代であり、一番心が揺れ動く時に、
部活動は「はい、それまでよ」というのは見直す必要があるようにも思います。
引退した三年生どおしでゲーム(大会)ができる環境を作ってあげたり、
スポーツ少年団の指導協力をお願いしたり、もしくは高校訪問で練習の視察や
大会見学というのもありますね。できるのかな??
確かに「もういいよ」「十分やった」という生徒もいますから、当然強制は
できませんが、せめて秋口くらいまでは何か動ける環境を作れないかといつも
思います。
野球スポ少の6年生を対象に冬期間の練習会を始めたの同じような理由からです。
もっとやらせたいですね。二年間では短すぎます。
あと一週間かよ(@_@。
この記事へのコメントはこちら