七夕の頃に!

 

一年に一回だけ会えるというと、彦星と織姫の話のようですが、ブブーッです。

正解は酒井春香さんです。織姫が春香さんで、彦星は???

えっ、おっちゃん? それはありえません。

彦星は今回の教室に参加してくれたジュニアたちですね。

本当はおっちゃん、少しその気あり(^_^;)

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今日は酒井春香さん(ミキハウス所属)の卓球教室のお話です。

春香さんは日曜日の夕方から黒森のご実家に帰省されてるのですが、月曜と火曜の

夜をジュニアの卓球指導にあてていただきました。ありがとうございました。

このイベントも今年で三年目となりますから、今回はちょっと狙いを変えて、

川南地区のトップクラスの小中学生に限定した形で行いました。

全国を狙える選手数名を二日続けて指導していただきました。

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卓球素人のおっちゃんから見ても、たぶんすごい技術を教えてるんだろうなと

見てましたが、何がいいって、まず丁寧な話し方がいいですね。

大坂に行ってからもう12年、13年くらいと思いますが、関西弁がまったく

出ないし、なんか都会人でしたね。

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参加されたジュニア達は、いいきっかけになったと思います。

だってそりゃそうでしょう。

世界ツアーに参戦してる現役選手の指導を受けれる。

技を目の前で見れるわけです。

プロ野球を引退した選手が行う野球教室とは違いますからね。

必ずやステップアップすると思いますし、実際にそうなってほしいと願うばかり

です。

七夕の短冊に願い事を書く予定があれば、是非とも「東京オリンピック」とか

「日本一」とかを書いてほしいですね。

おっちゃんといえば、お寺さんにお参りした時も護摩木に書くときは、いつも

「家内安全」のワンパターンですから。

ジュニア達には、是非とも自分の目指すところを書いてほしいものです。

そして何よりも益々卓球が好きになってほしいですね。

春香さんに、「小学生の頃、ピンチの時とか、不安になったりしたときどうしま

したか?」という質問をしました。

「とにかく強い心を持つようにした。何がなんでも勝つと、心を強くして戦った」

との事でした。

凄いですね。彼女の強さはここだったんでしょうね。

彼女が高三の時の「卓球王国」の編集後記にも載ってた、

「酒井の卓球に派手さはないが、なぜか惹かれる。それは彼女に漂う

ひたむきな逞しさなのかもしれない…。」

ひたむきな逞しさ。これですね。

おーい、みんなー!

「春香につづけ!!」

 

 

 

拝啓 春香さま

また七夕の頃にお逢いしましょう。

 

 

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