ターニングポイント Ⅱ!

 

h16-10-11-1

h16-10-11-2

ずばりおっちゃんの転機となった試合です。

サンライズ杯の準々決勝(ブロック決勝)ですね。H16年ですね。

スコアブックを見ればわかるように一般的なコールドゲームのパターンです。

これをひっくり返したわけですね。

子供たちには「まだいける!」とか「あきらめるな!」と言いながら、

一番早くあきらめるのは大人なんですよね。おっちゃんもそうでした。

当時6年生だった自分の子供にも、もうこのスコアですからね。

勝ち負けよりも自分のバッティングを後悔しないように「思い切っていけ!」と

言うだけで…。

試合経過を見に来た専門部の会長も「勝負はついた」だったんでしょう。

最後まで観戦せず途中で帰りましたからね。

なんで勝つ事ができたのかはいまだにわかりません。勢いもあったでしょう。

打線もつながりました。

相手がいいところでエラーしてくれたのもラッキーでしたね。

黒森は酒田市でもかなり小さい学校の部類に入りますから、低学年まで入れて

何とか試合ができるようなチームです。

ピッチャーの球数も異常ですね。実はこの前の試合でも投げてますから、

一日300球は超えてたと思います。今だったら怒られますね。

 

話は戻ります。

子供たちの力は凄いですよ。

おっちゃんはこの試合以降、ゲームセットの瞬間まで一度もあきらめたことは

ありません。

浜黒ツインズが全国出場を決めたときの準決勝。相手から押されてたときも、

この子らの力はこんなもんじゃないと思ってましたからね。

以前のブログで酒井春香さんの紹介をしましたが、「絶対に勝つ」という

強い気持ちも大事でしょうけど、おっちゃんがプレイするわけでもないので、

まずは子供達を「信じる」ことなんでしょうね。

 

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