ターニングポイント Ⅱ!
ずばりおっちゃんの転機となった試合です。
サンライズ杯の準々決勝(ブロック決勝)ですね。H16年ですね。
スコアブックを見ればわかるように一般的なコールドゲームのパターンです。
これをひっくり返したわけですね。
子供たちには「まだいける!」とか「あきらめるな!」と言いながら、
一番早くあきらめるのは大人なんですよね。おっちゃんもそうでした。
当時6年生だった自分の子供にも、もうこのスコアですからね。
勝ち負けよりも自分のバッティングを後悔しないように「思い切っていけ!」と
言うだけで…。
試合経過を見に来た専門部の会長も「勝負はついた」だったんでしょう。
最後まで観戦せず途中で帰りましたからね。
なんで勝つ事ができたのかはいまだにわかりません。勢いもあったでしょう。
打線もつながりました。
相手がいいところでエラーしてくれたのもラッキーでしたね。
黒森は酒田市でもかなり小さい学校の部類に入りますから、低学年まで入れて
何とか試合ができるようなチームです。
ピッチャーの球数も異常ですね。実はこの前の試合でも投げてますから、
一日300球は超えてたと思います。今だったら怒られますね。
話は戻ります。
子供たちの力は凄いですよ。
おっちゃんはこの試合以降、ゲームセットの瞬間まで一度もあきらめたことは
ありません。
浜黒ツインズが全国出場を決めたときの準決勝。相手から押されてたときも、
この子らの力はこんなもんじゃないと思ってましたからね。
以前のブログで酒井春香さんの紹介をしましたが、「絶対に勝つ」という
強い気持ちも大事でしょうけど、おっちゃんがプレイするわけでもないので、
まずは子供達を「信じる」ことなんでしょうね。
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