教師ファースト!
毎月二回は更新しようと思いながら、今月も最終日となりました。今回は教師ファーストです。中学生の教師が忙しすぎるとかで、部活動の時間や休みに関して規制されるような記事がありましたね。小池さんは都民ファースト、スポーツ少年団は子供ファーストなどと言いながら、中学生は教師ファーストになっちゃいましたね。いよいよここまできたか、ですよ。
本来であれば、小学生よりも中学生。中学生よりも高校生と、歳が増えるごとに運動量も多くなり、そして大学や社会人においては、より専門競技に打ち込むという流れになるはず。そういう自然の流れの中で、どうして中学生はそういった制限をしないといけなくなるのか?おっちゃん納得いきませんね…。
教師の負担を軽くするのが目的ということでしたが、まじ、そんな考えでいいのかい?ですよ。そんなに大変なら教師を増やせばいいじゃないですか?ねえ?大学で教諭免許をとっても、採用枠がないからと民間企業に就職する人もいっぱいいます。オールラウンドで教えることができる先生なんていないわけですから、それこそ「餅は餅屋」でやればいいじゃないですか?おっちゃん、文科省とか教育委員会とかはさっぱりわかりませんが、一人一人の負担を軽くしたいのなら、人を増やせばいいだけですよ。先生が入る職員室も広くしてね。部活動に関しても地域の指導者や、資格を持ってる方にお願いするなりして、専門家にお願いすべきですよ。ちゃんと指導料も払ってね…。
少子化で、今後は生徒が減る一方だから教師は増やす必要がないというのであれば、それは間違いですよね。少人数学級とかで、30人くらいのクラスがいいなんていう記事を見たことがありますが、教師一人で30人教えられますか?部活動、教師一人で30人指導できますか?個々の成長具合、能力に合わせた(考慮した)個別の指導とかできますか?30人を把握するなんてのはまず無理でしょう。そうであれば、指導者を増やして、子供たちが平等に教わることができる機会を増やしてあげることでしょうね。
根本は何か?ということだと思います。
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